円高、円安

FX口座は銀行口座とよく似ていますが違います

FXを始めるときに必ず必要なのが、FX口座開設です。
FX口座を開設するには、よいFX業者を選ぶのは基本的なことです。
ところが、初心者のうちはこの銀行口座とFX口座がよく似ていて、違いがわからないということを言う場合があります。

そこで、FX口座と銀行口座との違いについて解説してみましょう。
銀行口座は給料を振り込んでもらったり、学生でも貯金をしている人ならたいてい一つは持っていると思います。
銀行口座はお金を貯めるだけではありません。

クレジットカードや公共料金などの引き落としにも使います。
そうした、お金の入出金を管理するようなものです。
そして、銀行だけでなく、信用金庫やネットバンクなどもあってその規模や種類など様々なものが存在しています。

一方、FX口座はどのようなものでしょうか。
FX口座は、FXをするための口座になります。
FX口座には他の金融機関から入金をします。

FX口座に入金したお金は証拠金と呼ばれるものになります。
証拠金ですので、このお金から通貨を売買してお金を得て徐々に増やしていきます。
FXでは通貨の売買の度に証拠金の残高が増えていくはずですが、損失を出すと、徐々に減っていきます。

また、FXの売買損益だけでなくスワップポイントhttp://www.tvnasia.tv/suwaxtupu.htmlも決済されていきます。
FX口座と銀行口座は分けていないと、FX取引で失敗したときは、預けた証拠金が全て無くなってしまうこともあるので、注意してください。
ネット銀行ではFXサービスを提供していることがあります。

同じ銀行でFX口座を持つとその銀行口座からの入出金が簡単に出来るようになっています。
また、24時間手数料無料で入出金ができるところがほとんどです。
このように、銀行口座とFX口座はよく似ていますが、その使い方は全く違います。
そして、銀行口座とFX口座は必ず分けて考えるようにしてください。
できれば、同じ銀行の同じFX口座を作ると預金金利の優遇やサービスなども共有できますので、メリットが大きいといえます。

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